お葬式を安くあげるなら祭壇は後回し

お葬式を安くあげるなら祭壇は後回し

「葬儀はもてなしが大事」とは言っても、現実には、葬儀といえばどうしても「祭壇の豪華さ」に目が行きがちです。

 

質のいい祭壇か? 花はふんだんに使われているか?

 

「ショボい祭壇では、故人がかわいそう……」

 

「この間行ったお葬式は、もっと豪華な祭壇だったよねえ。だからウチも……」

 

などといった見栄や世間体に引きずられて、葬儀社の用意する豪華な祭壇を使ったより高いプランを選んでしまう人が大勢います。

 

そんな遺族の気持ちを利用して「お客様でしたら、だいたいこのくらいのセットがおすすめですよ」と、高いプランを押し付けようとする葬儀社も存在します。

 

たとえば、故人の仕事での役職を聞いて、それが重職であったりしたら「それくらいの方でしたら、祭壇もより立派なものでないといけませんねえ」などと言ったりする葬儀社・…‥。

 

(一般葬において)集まる参列者の数を予測するためのヒアリングは結構なことでしょうが、「どんな役職だからどんな祭壇を使うべきだ」ということなどは、遺族にとってみれば大きなお世話です

 

また、祭壇のみならず、豪華な「棺」や「骨壺」が盛り込まれた葬儀セットが用意されている場合もあります

 

葬儀社にしてみれば、豪華な棺(檜など)は利益率もよく、使ってもらうのはうれしい話ですが……。

 

「……でも、燃やすだけですよ」

 

「そこにお金をかけるのなら、参列者のみなさんの料理をもっと充実させたほうがいいと思いますよ」

 

こうはっきりと言ってくれる葬儀社は、遺族の立場でものを考え、本音で語ってくれる良い葬儀社といえるでしょう。

 

もちろん葬儀の意義は遺族が決めることであり、どこにお金をかけたいかは、遺族の望みに従うべきです。

 

しかし、「お金をかけない」ことにフォーカスした葬儀で、限られた予算のなかで満足のいく葬儀をするためには、前述のように「集まる人たちをきちんとおもてなしする」ことを優先にすべきです。

 

じつは、葬儀業界では、「祭壇は男に決めさせ、料理は女に決めさせろ」ということがよく言われています。

 

これは男性は祭壇の見栄えや大きさに拘って、女性は料理の内容な人数分あるかなどに拘るというよくある特徴です。

 

だから、高い祭壇を使ってもらうには、男性にアプローチしたほうがいいというわけです。

 

葬儀に対して「無駄な費用を使いたくない」と考えるなら、女性のこだわりどころのほうが正解ですね。

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